大風呂は敷(迷信解毒)。

迷信解毒というか政治経済ネットのニュースなどに三人称多視点ぽくツッコミ入れていくスタイル。

PuppyLinux571JPからTahrpup6.0.5引越しのポイントなど(grldrが使える場合共存可能)。

[f:id:ooblog:20160527191707p:image]

ミユ「きっかけ的には571JPでFirefox46が動かなかったので6系列なら動くかなとか試したりしてて。結局別途GTK3導入の必要性だった(5系でもFirefox動く)わけですが。

[f:id:ooblog:20160612194352p:image]

これを機にPuppyも6系にバージョンアップしたので手順とか忘れないようにメモ。
「Puppy_Linux_571JP_Installer.exe」が既にインストールされれる事を前提に話進めますが、
「tahr-6.0.5_PAE.iso」から入る人も参考になる箇所もあるかと思うので適宜読み替えてください。」
シルキ「「Tahrpup6.0.5」の導入は571JPのような「日本語版」ではなく、公式に日本語化パッチを当てるイメージ。」
フレア「公式6系はTahrpupとSlackoの2つがあるけどSlackoのカーネルモジュール「cdc_acm」(PHS接続USBドライバ)が古かったので「Tahrpup」一択。」

ダウンロード編。「tahr-6.0.5_PAE.iso」などをダウンロードする。

シルキ「「tahr-6.0.5_PAE.iso」だけでも後からなんとかなる?

Ubuntu Tahr 32-bit Tahrpup 6.0.5
http://distro.ibiblio.org/puppylinux/puppy-tahr/iso/tahrpup%20-6.0-CE/tahr-6.0.5_PAE.iso

Puppy Linux Home

[f:id:ooblog:20160611222338p:image]


ミユ「日本語表示できないと誤操作の元なので日本語パッチ(SCIMとメニュー変更と日本語フォント数種)も用意してください。

lang_pack_ja-2.0.sfs 31-Dec-2015 22:22 19.1M
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/lang_pack_ja-2.0.sfs

Index of /puppy/opt

[f:id:ooblog:20160611222340p:image]

「tahr-6.0.5_PAE.iso」には最初から「Palemoon」入ってますが「Firefox」の準備も。事前にブックマークのHTMLアウトポートやパスワードを確認し書き留めて置く。
そして「/root/.mozilla/firefox」も外付けハードディスクなどにコピー。
万が一「.mozilla」が見えない場合「ウインドウ上にマウスカーソルで中ボタン→オプション設定→表示→新規ウィンドウのデフォルト設定→隠しファイルの表示」をチェック。

[f:id:ooblog:20160614201638p:image]

Firefox Sync」は使っちゃダメ。ブックマーク復元は途中で止まるしGmailログイン情報も復元されないので危険。

自由なブラウジングFirefoxで取り戻そう
Firefox のダウンロード ― 日本語

Firefox のダウンロード ― 自由な Web ブラウザ ― Mozilla

[f:id:ooblog:20160611222346p:image]


レクィド「執筆開始時の都合で45→46のキャプだけど47出てるんだよなぁ…

[f:id:ooblog:20160611222343p:image]

https://download-installer.cdn.mozilla.net/pub/firefox/releases/47.0/linux-i686/ja/firefox-47.0.tar.bz2

Flashがインストールされていない場合でも、YouTubeのムービーはHTML5で再生可能になっています。さらに、VP9コーデックもサーポート

「Firefox 47」正式版がリリース、Widevine CDMやVP9コーデックをサポート-GIGAZINE


ミユ「ドライブの不具合などでISOをCD等に焼けない場合などハードディスク起動の場合、
「grldr」のインストールに「Puppy_Linux_571JP_Installer.exe」使うで571JPのリンクも参考(OSDNはリンク切れてるのでopenlabからダウンロード)。

パピーリナックスはライブCD(のiso形式ファイル)で供給されており、このライブCDをパソコンに挿入して起動するとパピーリナックスがすぐに使えます。
Windows上から実行できるインストーラー付き .exe ファイルも用意されています。 CD/DVDドライブから起動できない場合、こちらを利用ください。
Windows 95 から 8.1までで利用できます。 ただし Windows 8/8.1 64bit版で UEFIインストールされている場合は使用できません。

パピーリナックス 日本語版 Precise Puppy Linux 571JP

[f:id:ooblog:20160612194347p:image]

インストール編。「PuppyLinux571JP」が既にインストールしてる環境の解説。

フレア「CD起動またはUSBメモリ起動の場合「セットアップ編」にワープ。」
ミユ「571JP→Tahr605ルートでは「c:\Tahrpup605」といったフォルダをWindowsに作成して「tahr-6.0.5_PAE.iso」のISOの中身全部をコピーします。
日本語パッチ「lang_pack_ja-2.0.sfs」も同じフォルダに入れておきます。
571JP単体でISOファイルを開く(マウントする)事が可能です。

[f:id:ooblog:20160612194336p:image]

「Puppy_Linux_571JP_Installer.exe」で571JPをインストールするされてると「grldr」もインストールされてるはず。
「grldr」と「boot.ini」の書き換えでWindowsLinuxの2択が実現されてます。

[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Edition" /noexecute=optin /fastdetect

c:\grldr="Start Puppy Linux"

「grldr」は「menu.lst」を読み込んでどのPuppyLinuxを読み込むか選択します。
「Puppy_Linux_571JP_Installer.exe」が作ってくれる設定を参考に「Tahrpup 6.0.5」の設定を追記します。

timeout=5
default=0
splashimage=/grub_splash.xpm

title Tahrpup 6.0.5
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /Tahrpup605/initrd.gz
kernel /Tahrpup605/vmlinuz psubdir="Tahrpup605" pfix=fsck
initrd /Tahrpup605/initrd.gz
boot

title Tahrpup 6.0.5 - Do not load save file
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /Tahrpup605/initrd.gz
kernel /Tahrpup605/vmlinuz psubdir="Tahrpup605" pfix=ram
initrd /Tahrpup605/initrd.gz
boot

title Puppy Linux 571JP
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
kernel /Puppy-Linux-571/vmlinuz psubdir="Puppy-Linux-571" pfix=fsck
initrd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
boot

title Puppy Linux 571JP - Do not load save file
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
kernel /Puppy-Linux-571/vmlinuz psubdir="Puppy-Linux-571" pfix=ram
initrd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
boot

title Puppy Linux 571JP - Safe mode (no X)
find --set-root --ignore-floppies --ignore-cd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
kernel /Puppy-Linux-571/vmlinuz psubdir="Puppy-Linux-571" pfix=ram,nox nosmp noapic i915.modeset=0 radeon.modeset=0 nouveau.modeset=0
initrd /Puppy-Linux-571/initrd.gz
boot

[f:id:ooblog:20160612194342p:image]

GRUB ではカーネル vmlinuz を読み込む行の行末に値を加える事で、Puppy Linux の動作を変化させる事ができます。
pfix=fsck - 個人情報ファイルの破損調査・修復を行います。通常起動ではこれを付けておくと良いでしょう。
pfix=ram - RAM モードで起動します。 個人情報ファイルを読み込まずに起動します。初期状態の起動になります。
特に pfix=ram はよく使う事が多いので、通常起動とは別にメニューに加えておいても良いでしょう。

インストール/ブートローダ - Puppy Linux 日本語版 Wiki - Puppy Linux 日本語版 - OSDN

セットアップ編。「lang_pack_ja-2.0.sfs」で日本語フォントとSCIMを使えるようにする。メニューも日本語化。

ミユ「起動に成功すると「QuickSetup」の「Country」で時刻やキーボードの設定。
言語は「ja_JP」。UTF-8 encodingには最初からチェックが入ってるはず。
時刻は「Asia/Tokyo」。GMT+9(Tokyo)とかいう罠に注意。
キーボードは「jp106」。numlockはチェック不要。

[f:id:ooblog:20160527161147p:image]


フレア「ランゲージパック必要とか英語で出るけど「lang_pack_ja-2.0.sfs」の登場はまだ。

[f:id:ooblog:20160527161145p:image]

次にやる事はディスプレイ確認。

[f:id:ooblog:20160527161141p:image]

カウントダウンとか始まるけど「Session」で多分大丈夫。

[f:id:ooblog:20160527161137p:image]

各種設定を確認したら一旦X(X Window)をリスタート

[f:id:ooblog:20160527161133p:image]

X(X Window)をリスタートすると「Welcome」ウィンドウ。「connect」「setup」のアイコンはデスクトップにもあるから「Welcome」は閉じても大丈夫。

[f:id:ooblog:20160527162114p:image]

マウスやタブレットの設定だけはフライングでここで。タブレットの場合「加速度(Acceleraton)」「しきい値(Threshold)」共に1または1.0に。

[f:id:ooblog:20160527162111p:image]

その他の設定は日本語メニューに変更しないと紛らわしい表現等あるので「JVM&ROX編」にて詳しく。

[f:id:ooblog:20160613154436p:image]


レクィド「日本語メニューに変更しようとすると先に一旦セーブデータ「pupsave」作るように警告が出る罠ッ!!

[f:id:ooblog:20160527162110p:image]


ミユ「セーブデータ「tahrsave-username.4fs」と言語拡張「lang_pack_ja-2.0.sfs」は基本的に同じフォルダなので、フォルダの位置をPuppyに教えてあげましょう。
「・ω・メニュー→シャットダウン(英語)」で再起動しようとするとセーブするか聞かれます。

[f:id:ooblog:20160527162106p:image]

1分で返事しないと「c:\Tahrpup605/tahrsave-username.4fs」が作成されずに終了します。

[f:id:ooblog:20160527175448p:image]

「Save」を選択すると「First shutdown」と「CHOOSE adminstrator」以外は未翻訳だけど指示通りに「adminstrator」選択。

[f:id:ooblog:20160527175438p:image]

次に「tahrsave-username.4fs(仮)」をどこに保存するか聞かれる。「username」の部分は任意の名前だけど入力はまだ先。
sda1が「*RECOMMENDED*」になってるので素直に「c:\Tahrpup605」に保存。

[f:id:ooblog:20160527175445p:image]

次に「tahrsave-username.4fs」を暗号化するか聞かれる。
「choose NOMAL button」と書いてるので「NOMAL(no encryp.)」を選択。

[f:id:ooblog:20160527175441p:image]

次にファイル「tahrsave-username.4fs」の中身をどのファイルシステムにするか聞かれる。
ext2ext32038年問題を抱えてるので「ext4」一択。

time_t の型を変更することだけであれば、プログラム中のたった1箇所 (typedef) を書き換えるだけであるが、すでにあるデータ構造中で32ビット固定長として割り当てられていれば、問題が発生する。
たとえば、Linuxファイルシステムを例に挙げると、ext2ext3、ReiserFSのタイムスタンプは同日付までしか対応していない。

2038年問題 - Wikipedia

ファイル「tahrsave-username.4fs」自体はWindowsの「NTFS」(もしくは「FAT32」)に保存される。

[f:id:ooblog:20160527181451p:image]

次に「tahrsave-username.4fs」の初期ファイルサイズを聞かれる。初期値は「512MB」。
Firefox」が平時でも256Mぐらい、アップデート時にさらに128Mぐらい使う場合があるので火狐使いは「1GB」推奨。
FAT32」のファイすサイズの上限が2GBなので「2GB未満」が上限と思って運用するのが安全。
セーブデータ(個人情報ファイル)は後からでも増やせるので初期値「512MB」からでも問題ないはず。

[f:id:ooblog:20160527181447p:image]

ここまで来てから「tahrsave-username.4fs」の「username」の部分だけを任意のファイル名にすることが可能。
同じ名前を付けようとすると「tahrsave-username-1.4fs」の様に同名被りは回避される。
「tahrsave-username.4fs」「tahrsave-username-1.4fs」の様に複数セーブデータがあると起動時に選択肢が出現。

[f:id:ooblog:20160527181443p:image]

最後に「tahrsave-username.4fs」を「c:\Tahrpup605」に保存しますか的な確認聞かれるので確認して「YES,SAVE」。

[f:id:ooblog:20160527181440p:image]

PC再起動後、ファイル「tahrsave-username.4fs」が「ext4」で初期化されるまでは多少時間かかります。」
フレア「あとは「・ω・メニュー→セットアップ→SFS-Load on-the-fly(英語)」で「lang_pack_ja-2.0.sfs」を読み込むのみ。

[f:id:ooblog:20160527191717p:image]

「アプリケーションを今すぐ実行しますか?」と問われるが、必要なのはXサーバの再起動。

[f:id:ooblog:20160527191713p:image]

この時点でメニューの一部は日本語になってる気もするけど再起動しないとデスクトップのアイコンが英語のまま。

[f:id:ooblog:20160527191710p:image]


ミユ「かくしてメニューが無事日本語化。ここまでやってスタート地点。

[f:id:ooblog:20160527191707p:image]

以降外付けハードディスクをマウントする感覚で起動後は毎回「・ω・メニュー→デスクトップ→SCIM 入力メソッドの設定→scim-bride を使う」で日本語入力可能に。

[f:id:ooblog:20160620015544p:image]

SCIMより先にGeany(テキストエディタ)起動した場合はSCIM立ち上げた後にGeany再起動。じゃないとGeanyがSCIM認識しない。DTMMIDI関連事前に立ち上げるようなもの。
たまにSCIM起動時にXリスタートも要求されるので注意。
Geanyの起動は「・ω・メニュー→文書→Geany テキストエディタ」。
Pythonのためにもエディタの挙動を調整。
「Geany→編集→設定→エディタ→表示」、「インデント位置を表示」「空白を表示」にチェック。「行末を表示」にチェック入れておくと文字コードの簡易確認もできるはず。Tab幅は「インデント」で4文字に。

[f:id:ooblog:20160624210413p:image]

「Geany→編集→設定→ファイル」、「デフォルトの改行文字」を「Unix(LF)」に。「デフォルトのエンコーディング(新規ファイル)」を「Unicode(UTF-8)」に。
「標準のエンコーディング(既存の非Unicodeファイル用)」を「日本語(SHIFT_JIS)」に。

[f:id:ooblog:20160624210409p:image]


フレア「ネット繋げるまでがスタート地点でしょ。」
ミユ「正直ここで一旦「tahrsave-username.4fs」のバックアップをとっておきたい気分。
あとUSBとかNTFSとかの取扱いの話もファイルシステムのついでに。

どうもNTFSだと遅延書き込みがデフォで有効っぽい?
NTFSは内蔵HDDなどに使うフォーマットで、USBメモリをこれでフォーマットしてもメリットはほぼありません。Windows7はLFS2.0に対応していないので、これを破損したディスクとして認識します。
同様の現象は外付けHDDでも発生するでしょうけど外付けHDDをいきなり引っこ抜く人はたぶん居ないと思う(いたら引っこ抜く奴が悪い)ので大丈夫でしょう。
「安全な取り外し」はどんな時でも必ずしましょう

Windows10にアップグレードしたら、USBを安全に取り外さないとデータが全部消えるという現象にWindows10は全く悪くありません | はにかむねっと

バージョン2.10から、パピーはNTFSパーティションに対するフルサポートを持ちます。
パピーは pup_save.3fs と言う名前の一つのファイルを作ります。そしてあなたがWindowsを動かす時は、pup_save.3fsファイルはちょうど普通のファイルになります。
あなたがpup_save.3fsファイルを作成後、次の機会にパピーを起動すると、パピーは pup_save.3fsファイルを求めてコンピュータを捜します。そして見つけるとそのファイルを使います。
NTFSパーティションがそれ自体、何か良くない事があると思うと、パピーは問題を持ちます。これは、単にあなたがWindowsを使用した最後の時、あなたがきちんとWindowsをシャットダウンしなかったという事かも知れません。

Puppy Linux FAQ Puppy Linux 日本語版

ネットワーク編。PHSの場合カーネルモジュール「cdc_acm」追加でインターネットできるようにする。

フレア「カーネルモジュール「cdc_acm」を追加したら今度はPCを再起動。
OSブート画面で「cdc_acm」の読み込みが確認できたらPHSとPCをUSBで繋ぐ。

[f:id:ooblog:20160612214947p:image]

USB(A)オス-USB(Micro-B)オスのUSBケーブル(別売)が必要です。

Q&A「パソコン接続」 | WX12K | 京セラ

「choose modem」で「Automatic probing」タブの「Probe」ボタンで自動的に「ttyACM0」が認識されるはず。

[f:id:ooblog:20160612214945p:image]

モデムが認識されたらアクセスポイントの電話番号とIDパスワードを入力。

[f:id:ooblog:20160612214943p:image]

PRINのご利用料金は使った分だけのお支払いで、初期登録料や月額料は不要です。※1 1,500円/月を上限とし、それ以降はかかりません。(別途、ご利用の料金プランに応じた通信料がかかります)
アクセス番号 ケータイプラン(旧新ウィルコム定額プランS)4xパケット方式 0570-570-711##64
ユーザID prin パスワード prin
プライマリDNSサーバ「自動で取得する」「サーバーから割り当てる」等で設定
「64kPIAFS」のアクセス番号で通信をすると、無料通信には含まれず、所定の通信料がかかりますのでご注意ください。

PRIN|データカード向けサービス(AIR-EDGE)|その他のサービス|サービス|Y!mobile(ワイモバイル)

「Connect」ボタンを押すとパケット通信が始まるはず。エラーが出る場合PHSを再起動して再接続。」
レクィド「パケット定額契約になってるか自分のケータイとかポケットWi-Fiとか確認な。」
ミユ「この辺りはネット環境ごとにバラバラになるので注意。
参考までに「/etc/wvdial.conf」のイメージ。

[Dialer Defaults]
Modem = /dev/ttyACM0
Baud = 115200
Init1 = 
Init2 = ATZ
Init3 = ATQ0 V1 E1 S0=0 &C1 &D2
Carrier Check = yes
Dial Command = ATDT

[Dialer isp1]
Phone = 0570570711##64
Username = prin
Password = prin
Stupid Mode = yes
Auto Reconnect = yes

[Dialer isp1apn]
Init5 = AT+CGDCONT=1,"IP",""

[Dialer isp2]
Phone = 0570570611##64
Username = prin
Password = prin
Stupid Mode = yes
Auto Reconnect = yes

[Dialer isp2apn]
Init5 = AT+CGDCONT=1,"IP",""

DNSサーバの設定は「/etc/resolv.conf」。prinに繋いだ場合「nameserver 210.239.188.196」に毎回書き換わるけど、プロバイダ毎にDNSサーバは異なるので注意。
接続に成功すると以下のようなメッセージが表示。pidはプロセスIDなので毎回変わります。

--> WvDial: Internet dialer version 1.53
--> Initializing modem.
--> Sending: ATZ
ATZ
OK
--> Sending: ATQ0 V1 E1 S0=0 &C1 &D2
ATQ0 V1 E1 S0=0 &C1 &D2
OK
--> Modem initialized.
--> Sending: ATDT0570570711##64
--> Waiting for carrier.
ATDT0570570711##64
CONNECT 230400
--> Carrier detected.  Starting PPP immediately.
--> Starting pppd at Wed Jun 22 14:21:19 2016
--> pid of pppd: 415

BaudとCONNECTで値が違うのはBaudとbpsがそもそも事なるため。

転送レートのことをボー・レートと呼ぶような誤った用法が過去には存在し、現在もその名残が見られることがある。
その理由は、かつては1回の変調で1ビットを転送するために、変調回数と転送効率が一致するシステムが多かったためである。
今日では、帯域幅を効率的に利用するために1回の変調に複数のビット(たとえば4ビット)をコード化するのが一般的であり、
変調回数と転送レートとは数字的には一致しないことのほうがむしろ多いので、注意が必要である。

ボー - Wikipedia

PHSの技術基準の改正について、2005年10月21日意見の聴取を行い、2005年11月9日、意見を決定され、2005年12月1日から施行された。
公衆PHSサービスに64QAM・256QAMの高能率変調方式を追加され、1チャンネル当たりの通信容量が、それぞれ96kbps・128kbpsとなり、4タイムスロット2周波で多重する場合には1Mbps以上の伝送速度を実現することが可能となった。

高度化PHS - Wikipedia

直角位相振幅変調方式。振幅変調(AM)と位相変調(PM)を組み合わせたような変調方式で、振幅と位相の両方の要素を変化させることで複数の情報を一度に伝達できる変調方式。
互いに位相がπ/2(90°)ずれた二つの正弦波(それぞれI、Qと呼ばれる)を個別に振幅変調して合成する。各符号に割り当てられた振幅/位相を、2次元平面の極座標上の点として表わした図を信号星座図という。
例えば振幅/位相がそれぞれ異なる16種類の正弦波を用意し、ディジタル信号に応じてこれらの正弦波を送出すれば一度に16の状態、つまり4ビットの情報を伝送できる。これを16QAMという。
4QAM ‐ 2ビット/シンボル
16QAM ‐ 4ビット/シンボル
64QAM ‐ 6ビット/シンボル
256QAM ‐ 8ビット/シンボル
状態数が増えるとノイズの影響を受けやすくなるので、何らかの誤り訂正機構が必須となる。
アナログ変調としての例では、NTSCビデオ信号の色度信号伝送やAMステレオ放送の左右信号の重畳伝送などがある。

QAM ‐ 通信用語の基礎知識

アップデート編。「libc6」「Palemoon」などをアップデートする。「Firefox」を使う場合「libgtk-3」もアップデート。

ミユ「ブラウザ「Palemoon」でインターネットに繋がる事を確認したら「Tahrpup」と「Palemoon」のアップデート。
デスクトップの「quickpet」アイコンをダブルクリックして「quickpet→Info→tahrpup update」で「libc6」などアップデート。

[f:id:ooblog:20160612220804p:image]

「・ω・メニュー→インターネット→Palemoon アップデート」で「Update Pale Moon」。

[f:id:ooblog:20160613152545p:image]

デフォルトで入ってる「Palemoon」は25なので26以上にアップデートしてからでないと「http://relmirror.palemoon.org/langpacks/26.x/ja.xpi」がインストールできない、つまり日本語化できないので注意。

Go to the advanced configuration editor (type about:config in the address bar and press enter).
Find the setting general.useragent.locale which is set to "en-US" by default. Double-click it to change.
Enter the language code for your locale, including region if you live in france, "ja" if you live in Japan
■ Japanese ja.xpi

Pale Moon - Language Packs

[f:id:ooblog:20160613152549p:image]

「ja.xpi」をインストールできたら「Palemoon→about:config→general.useragent.locale」に「ja」を設定。

[f:id:ooblog:20160613152553p:image]


フレア「Firefoxを使うので「libgtk-3」もパッケージマネージャからインストール。
「デスクトップ→インストール→アプリケーションをインストール→パピーパッケージマネージャ」で「Puppy Package Manager v2」起動。
もしくは「デスクトップ→Quickpet→PPM→puppy package manager」からでも「Puppy Package Manager v2」起動。
「libgtk-3」で検索して「libgtk-3-bin_3(以下略)」と依存する「libgtk-3-common_3(以下略)」などをインストール。

[f:id:ooblog:20160612220757p:image]

[f:id:ooblog:20160612220801p:image]


レクィド「「・ω・メニュー→セットアップ→Puppyパッケージマネージャ」が3つある罠ッ!!!」
フレア「デスクトップ→インストール→アプリケーションをインストール→パピーパッケージマネージャ」のアイコンと同じ青のプラスと黒い箱のアイコンが正解。
犬のアイコンは「quickpet」と同じアイコンなのでどっちかが「quickpet」のはず。そしてどっちかが強制アップデート開始。」
シルキ「罠はそれだけではないんだよ。
Puppyパッケージマネージャで右上の「step by step installation (classic mode)」を設定しないと勝手にインストールも開始するからパッケージ情報が壊れる時が。」
ミユ「「tahrsave-username.4fs」のバックアップは「アップデート編」の直前に推奨した理由がおわかりいただけただろうか。」

FireFox編(本題)。「Firefox」をSyncを使わず手動で引越しする。「Palemoon」を使う場合もアドオンは参考。

フレア「Firefoxの公式はパッケージマネージャ&自動更新推奨だが、「gtk3」のような問題が発生する場合を否定できないので、
本体の「firefox-*.tar.bz2」とプロファイルの「.mozilla」を個別管理する手段も知っていた方がいい。

本バージョンではLinux向けにGTK3ツールキットのサポートを実現した。

GTK3に対応した「Firefox 46」が公開 | OSDN Magazine

Firefox の更新時に問題があった時、以前のバージョンに戻そうとすることがよくありますが、これは問題の解決にならないばかりか、以前のバージョンの脆弱性が残されたままになり、あなたのコンピュータを危険に晒します。
Mozilla は、古いバージョンの Firefox をテストする目的で Web サイト に残してありますが、最新バージョン以外の使用は推奨されません。

以前のバージョンの Firefox をインストールするには | Firefox ヘルプ

多くの Linux ディストリビューションには初めから Firefox がインストールされており、通常は、パッケージ管理システムからインストールしてください。
パッケージマネージャを利用せずにインストールする
Mozilla により提供された .tar.bz2 形式のインストールファイルには、プリコンパイルされたバイナリファイルのみが含まれており、ソースは含まれていません。
Firefox をあなたの home ディレクトリにインストールします。そのため、現在のユーザのみ が Firefox を起動できます。
Firefox を動作させるには 必要なライブラリ をインストールする必要があります。

インストール手順 (Linux) | Firefox ヘルプ

「libgtk-3」は「パピーパッケージマネージャ」からインストール。「アップデート編」参照。」
ミユ「冒頭の「/root/.mozilla/firefox」のコピー指示は覚えてるだろうか。
万が一「.mozilla」が見えない場合「ウインドウ上にマウスカーソルで中ボタン→オプション設定→表示→新規ウィンドウのデフォルト設定→隠しファイルの表示」をチェック。

[f:id:ooblog:20160614201638p:image][f:id:ooblog:20160614201636p:image]

PuppyLinux571JPの「.mozilla」をTahrpup6.0.5の「.mozilla」にコピーする。引越しは基本これだけ。「Firefox Sync」はブックマークが壊れるので使っちゃダメ。」
レクィド「セキュリティ的にアレな広告間違って踏むとアレだろ?セキュリティも強化しなきゃな?
「・ω・メニュー→インターネット→Pup-Advert-Blocker block online ads」で広告セキュリティ対策。いわゆる「/etc/hosts」でURLを「127.0.0.1」と認識させる。

[f:id:ooblog:20160612220806p:image]

JavaScriptを封じるアドオン自体いくつかあるけどFlashやフレームも規制できる「Tab Permissions」も追加。

タブのパーミッションを変更するボタンを追加します。
対象のパーミッションは、画像・リダイレクト・プラグイン・フレーム・JavaScript です。

Tab Permissions :: Add-ons for Firefox


クレイ「Flashをインストールしなければセキュリティ的に安全だと思うけどネェ…

脆弱性が影響するのはWindows/Mac/Linux/Chrome OS向けの「Adobe Flash Player」v21.0.0.242およびそれ以前のバージョンで、
深刻度の判定は同社基準で最高の“Critical”。脆弱性の悪用が成功すると「Adobe Flash Player」をクラッシュさせられるほか、攻撃者によりシステムが乗っ取られてしまう恐れがあるという。
脆弱性を悪用した攻撃もすでに報告されているとのことで、警戒が必要だ。

「Adobe Flash Player」にゼロデイ脆弱性、攻撃者にシステムを乗っ取られる恐れ - 窓の杜


フレア「ニコ動はどうしても見るからFlashはやむなくインスコ
「・ω・メニュー→インターネット→GetFlash フラッシュプレイヤーのインストール」でダウンロード可能。

[f:id:ooblog:20160613152542p:image]

あとニコ動見てるとき大百科の検索結果を新規タブで開くようにするのも必須。

検索結果を新しいタブで表示する
この動作を変更するには、about:configを開いて、次の設定名を検索します。
browser.search.openintab
設定をダブルクリックして値を「True」に変更すると、検索結果が新しいタブで開きます。

Firefoxを便利にする魔法の呪文「about:config」を使った裏ワザ10選 | ライフハッカー[日本版]

GitHub編。「devx_tahr_6.0.5.sfs」で「Git」「SSH」を使えるようにする。Pythonは2.7系は最初から入ってる。

ミユ「Pythonは最初から入ってるけどGitもSSHも入ってないので別途「devx」パッケージを追加。
「デスクトップ→Quickpet→Useful pets→devx」から「ibiblio」サーバを開く。

devx_tahr_6.0.5.sfs 15-Dec-2015 16:33 160M
http://ftp.nluug.nl/ibiblio/distributions/puppylinux/puppy-tahr/iso/tahrpup%20-6.0-CE/devx_tahr_6.0.5.sfs

FTP archive directory /ibiblio/distributions/puppylinux/puppy-tahr/iso/tahrpup%20-6.0-CE/

[f:id:ooblog:20160613154434p:image]

「devx_tahr_6.0.5.sfs」の保存場所は「lang_pack_ja-2.0.sfs」も同じフォルダ「c:\Tahrpup605」。
「devx_tahr_6.0.5.sfs」をダウンロードして「・ω・メニュー→セットアップ→SFS-Load on-the-fly(日本語)」で「devx_tahr_6.0.5.sfs」を読み込む。

[f:id:ooblog:20160613154429p:image]

「devx」がインストールできたらGitHubのユーザーIDとメールアドレスを入力。

Gitをインストールしたときに最初にすべきことは、ユーザー名とE-mailアドレスを設定することです。
$ git config --global user.name "John Doe"
$ git config --global user.email johndoe@example.com
設定を確認したい場合は、その時点でGitが見つけられる全ての設定を一覧するコマンドであるgit config --listを使う事ができます

Git - Book Git - 最初のGitの構成

571JPでGit使ってた人は「/root/.gitconfig」のコピーでも可能。

[user]
	name = username(ID)
	email = username@(メールアドレス)
[core]
	pager = less

同様に「/root/.ssh/config」やSSH鍵もコピーもしくは鍵作成。鍵のパーミッション変更も忘れずに。

GitHub へのアクセス時に、 ~/.ssh/id_rsa や ~/.ssh/id_dsa ではなく特定の秘密鍵ファイルを使いたい場合は~/.ssh/config を利用します。
Host github.com
IdentityFile ~/.ssh/github_id_rsa
※ ~/.ssh/config を利用する場合は、ファイルのパーミッションを 0600 に変更する必要があります

Git における SSH オプション指定方法あれこれ - Qiita
Host github
    HostName       github.com
    User           git
    IdentityFile   (非公開鍵のパス)
    IdentitiesOnly yes
    Compression    yes

「Git」や「GitHub」の使い方はTahrpup引越しの本題からそれていくので某所の「README.md」などを参考。

Gitならzipの解凍とかしなくてもコミットした所まで巻き戻せるし差分管理も自動化できる。
コミットをRPGなどでセーブする行為に喩えると、詰みセーブ回避のためセーブデータの小分けがブランチに該当する的な。
GitについてググってもGitHub以前の情報だったり断片的だったりvi前提だったり不便だったのでまとめた。

GitHub - ooblog/test: GitHubの使い方メモ&実験場。

万が一「.gitconfig」が見えない場合「ウインドウ上にマウスカーソルで中ボタン→オプション設定→表示→新規ウィンドウのデフォルト設定→隠しファイルの表示」をチェック。

[f:id:ooblog:20160614201638p:image][f:id:ooblog:20160614201636p:image]

Wine編。「wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz」でWindowsバイナリも一応扱えるようにする。

ミユ「Windowsでの動作確認も必要なソフト開発とかあるので「wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz」のインストール方法を。

Wineは最低でも約350MBの擬似Windows環境を作ります。 通常のインストールではパピースペース(pupsave)を食いつぶします。
Portable Wine は /mnt/home以下などハードディスク上やUSBメモリ上に置いて使用します。
インストールと使い方
ダウンロードした wine-portable-*.tar.gz を /mnt/home など、HDDやUSBメモリがマウントされたところで展開してください。たとえば /mnt/home/apps/wine-portable。
フォルダが ROXアプリとして働いていると、 クリックで「Wine 設定」(winecfg)が起動します。
最初に wine-portableフォルダ内に擬似Windows環境が作られます。「Wine 設定」のGUI画面が立ち上がったら擬似Windowsのバージョンを選択し、「OK」をクリックしてください。
Windows環境の作成ができたら、 Wineアイコン app icon で表示されている wine-portableフォルダに、Windows実行ファイル(.exe)をドラッグ・アンド・ドロップするとそれを実行します。

Portable Wine

「/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz」を解凍してできる「wine-portable」を起動。
「/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4/wine-data/drive_c」フォルダを「wine」は「c:\」と認識。

wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz 06-May-2014 17:14 120M
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/wine-portable-1.7.18-1-p4.tar.gz

Index of /puppy/opt

ZIPのファイル名フォルダ名文字化け対策にWindows版の「7-Zip」も。

7-Zip is a file archiver with a high compression ratio.

7-Zip

Geanyで万が一文字化けるテキストファイル対策や逆にシフトJISEUCで保存する時などに「TeraPad」も。

TeraPadはシンプルなSDIタイプのテキストエディタです。
矩形選択、TAB/空白/改行/[EOF]のマーク表示、 漢字/改行コードの自動認識、外部プログラムの起動
など、テキストエディタとしての基本的な機能をもっています。

TeraPad


フレア「exeファイルは直接実行しないのでコマンドを記述したbash(バッチファイルみたいなもの)を用意。

#!/bin/sh
/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4/wine-portable "/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4/wine-data/drive_c/ProgramFiles2/TeraPad/TeraPad.exe"

bashファイルなどに中クリックポップアップメニューから「アイコンを設定」でアイコン変更する事も可能。

[f:id:ooblog:20160619235749p:image]

EXEアイコンの抽出には「@icon変換」など。

読み込みは ICO/BMP/PNG/PSD/ICL/EXE/DLL、書き出しは ICO/BMP/PNG/ICL に対応しています。
ICO では複数のアイコンを一つのファイルに持つマルチアイコンに対応し、ICL は同種アイコンのグループ化に対応しています。

@icon変換 - 画像とアイコンの相互変換ツール。favicon作成にも。


ミユ「PuppyのPythonだと「Tkinter」が動かないのでWindows版「Python3.4」も入れときます。

[f:id:ooblog:20160613154422p:image]

python-3.4.4.msi」インストールというかMSIの実行には「msiexec」コマンドが必要。

#!/bin/sh
script_dir=$(cd $(dirname ${BASH_SOURCE:-$0}); pwd)
cd $script_dir
/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4/wine-portable msiexec /i "/mnt/home/Tahrpup605/wine-portable-1.7.18-1-p4/wine-data/drive_c/installexe/python-3.4.4.msi"

[f:id:ooblog:20160613154426p:image]


レクィド「Pythonも3.5が出て(r

行列の乗算をa@bという形で書けるようにするという仕様追加。標準ライブラリではこれを使う実装は提供されず、代わりにnumpyなどの幾つかの外部ライブラリが対応を表明している。
Pythonはzipで固められたpythonコードを実行する機能を持っている。しかもv2.6の頃から!もったいないのでその機能を使いやすくしよう、という提案がPEP-441でされていて出来たツールがzipapp。
SSLv3廃止 標準ライブラリからは全撤廃。この変更はv3.4およびv2.7にもバックポート済み。これはPOODLE攻撃と言われたSSLv3の脆弱性問題を回避するための処置でしょう。
MSIに代る新たなインストーラを導入 小さいインストーラで必要なファイルを適宜インストール時にダウンロードしてくるWeb Installerと標準のコンポーネントを全て含んでいる Offline installerの二種類を用意。

Python3.5の新機能 - Qiita


ミユ「「python-3.5.1.exe」自体が「wine-portable-1.7.18」で動かないので動作する3.4系推奨。
多分インストーラー自体にVCランタイムが必要なものと。wineの細かい設定はTahrpup引越しの本題からそれていくので省略。

Visual C++ コンパイラが利用しているランタイムライブラリが MSVCRT です。これはコンパイラバージョンごとに用意されています。
VC のバージョンは VS のバージョン (年号) と一致しないので注意が必要です。
VSバージョン VCバージョン Python
2010 10 3.4
2015 14 3.5
Python の拡張モジュールをビルドするときは、公式の WindowsPython をビルドするのに利用された VC を利用するべきです。

Windows での Python 2.7, 3.4, 3.5 の拡張モジュールビルド環境 - Qiita

Puppyに限らずWindowsバイナリをLinuxで深追いしてはいけない。

Windowsに比べれば非常に少ないがLinuxを狙ったウイルスは確かに存在する。技術的にはLinuxだって感染はするのだ。
少なくとも、ウェブブラウザでサイトにアクセスした途端にシステムが侵食されるとかワンクリックでシステムがウイルスに乗っ取られるといったWindowsでは頻繁に起きる事態は防げるようになっている。
(1)信頼できるリポジトリからのみインストールする。
(2)やたらとroot権限にならない
(3)デスクトップテーマやスクリーンセイバーはダウンロード数の多いものを選ぶ
セキュリティの脅威はウイルスだけではない。フィッシングや詐欺メールの脅威はOSに関係なく襲い掛かってくる。

Linuxにアンチウイルスソフトは不要なのか? クロの思考ノート

パピーは私に自動的に「root」でログインさせ、「非rootユーザ」としては実行できません。これはセキュリティの弱点ではありませんか?
毎回パピーを起動するのは、あたかも新規インストール後のようなものです。「非root」でログインする事が、ウイルスの感染を防止するものではないのです。
パピーは当初「クライアントだけ」の環境であることを目的としました。サーバーがパピーで動くことになっているならば、それは違う話です。

Puppy Linux FAQ Puppy Linux 日本語版

かつてAppleは、テレビCMでも「ウイルスの心配はない」なんてことを公言していたものだ。しかしそれは大きな間違いだ。はるか昔から、Macを標的とした悪意ある攻撃は存在している。
ノマドブーム”があったり、ユーザーが増えるに伴い、Apple製品の市場シェアは確実に増している。そしてシェアの拡大と共に、Apple製品への攻撃や被害もまた、目に見えるようになってきた。
「ネット見てるだけだから安全!」も大きな間違い フリーWi-Fiスポットが開設されている。そのなかには利用するユーザーのデータ通信を傍受し、クレジット番号などの個人情報、利用したWebサービスのアカウント情報を盗み取る悪質なスポットが紛れている。
2015年9月には、Appleの公式アプリサイト「App Store」で、マルウェアが含まれた不正アプリが大量に公開されるという事件が起こった。これは、開発者がアプリ開発ツール「Xcode」のニセモノを使ったのが理由。
Appleの審査を通過したアプリがまさかそんな不正なコードを含んでいるとは思いもしないというものだ。

ASCII.jp:MacもiPhoneも狙われている! アップル神話は忘れてセキュアに新年度を迎えよう (1/3)

ここまでの事態になって未だに訴訟起こされてないのが不思議←重要な業務にはWindows使うなって、ライセンス同意書に書いてある
訴訟以前に、業務ユーザーで他のOSに切り替えるところが続出するかもな←知り合いのサイネージ関連の会社が、win稼働からLinuxベース自社カスタマイズに切り替えてるな 顧客の店頭でこれが起こって直し方もわからず客激怒

痛いニュース(ノ∀`):テレビの天気予報中にWindows 10のアップグレード画面が出現…「一晩中強風が吹き荒れるでしょう、このポップアップ広告のように」


フレア「UbuntuバイナリがWindowsで動くなら逆にUbuntuもウイルスに狙われてもおかしくないと考えるべき。

もしや新時代の幕開け?
このほどマイクロソフトは「Ubuntu Linux」のコマンドシェルとなる「Bash」が、そのまま「Windows 10」上で動作するようになることを明らかにしましたよ!
Bashのネイティブサポートによって、優れたコマンドラインツールがWindows上でも使えるようになり、開発者からWindowsに取り込んでいこうとするアプローチは、歓迎される動きとなっていくやもしれません。

どういうこと? UbuntuがWindows 10で動くよ:ギズモード・ジャパン

Linuxでウィルスに感染したというニュースはほとんど聞きませんが、それでもやはりウィルスソフトは入れておいた方がいいのでしょうか?←AndroidだってLinuxの一種なので。ウィルスも存在します。
それに、Winの仮想環境下やLANの中にLinuxが入っていて、Winとファイル共有していようものなら。Linux側で感染(発症はしない)→共有でWinが感染&発症、ということにも成り得ます。

Linuxのウィルス対策 - ウィルス対策 | 【OKWAVE】

ClamAV は主として Windows デスクトップのためのファイル・メールサーバーで使われることを想定しているので、基本的には Windows のウイルスやマルウェアを検知します。

ClamAV - ArchWiki

ウィルス対策のデーターベースは大きいため、個人保存データを圧迫します。ポータブル化されたClamAV はこのことを回避できます。
http://shinobar.server-on.net/puppy/opt/clamav-portable-0.2.tar.gz

PuppyLinuxインストール:Puppy Linuxのコンピューターウイルス対策について PuppyLinux015 : Windowsはもういらない

実際「/mnt/home/Tahrpup605/clamav-portable-0.2/AppRun→CLamvtk→1 ウイルス・データベースの更新」してみると、
185Mぐらいある「/mnt/home/Tahrpup605/clamav-portable-0.2/clamav/database/main.cvd」がダウンロード。

[f:id:ooblog:20160619235745p:image]

データベース更新できたら、「CLamvtk→3 ウイルススキャン」検査したいフォルダやファイルのパスを手動もしくは中クリックコピペ入力してスキャン。

[f:id:ooblog:20160619235741p:image]

JVM&ROX編。デスクトップの見ためや挙動や日時の設定など。

シルキ「デスクトップのマウス・タブレットのクリックなど挙動の調整は「ROX」というエクスプローラーみたいなので行います。
こっちはウィンドウの外、デスクトップにあるショートカットのダブルクリックの設定。

[f:id:ooblog:20160614201632p:image]

こっちはウィンドウの中にあるファイルのダブルクリックの設定。

[f:id:ooblog:20160614000552p:image]

サムネイル作成は重くなるのでOFF。

[f:id:ooblog:20160614000549p:image]

FireFox編」でプロファイル「.mozilla」の時も説明した「隠しファイルの表示」をチェック。
同じ画面にある「タイプの詳細を表示」もチェック。

[f:id:ooblog:20160614201636p:image]

それとファイル移動コピー削除で確認のダイアログを出すため「チェックを外す」。

[f:id:ooblog:20160614000546p:image]

英語でしないを肯定(チェック)するとか反対の賛成なのだとか言われてもわかんない><
「セットアップ編」で日本語化する前に下手に触ると危険かも。」
フレア「右下の時計を「月日曜時分」全部表示できるように「%m%d%a%H%M」と設定するのおすすめ。
取説は「file:///usr/local/PupClockset/Help.html」を参考。

[f:id:ooblog:20160614000555p:image]

「PCS」で「Sync」ボタン押すと「Psync」が起動してインターネット経由の時刻合わせ。
「Asia/Tokyo」とGMT+9(Tokyo)で設定ミスってると18時間時間がズレるので注意。

それと後から気がついたけど「PrintScreen」の挙動も変えられる。
「・ω・メニュー→セットアップ→Defaults-chooser 規定のアプリ→Screenshot」で
「mtpaint -s」だと「PrintScreen」ボタンを押すだけで「mtpaint」が起動。
「screeny」だとN秒後など遅延キャプが使えるのでメニューポップアップなど「PrintScreen」ボタンが使えない場合でもスクショ可能。

[f:id:ooblog:20160619235737p:image]


レクィド「いやもう「・ω・メニュー」の直ぐ隣に「デスクトップを表示」ってあるやん?そこに「ブラウザ(Palemoon)」とか「端末(Urxvt)」あるやんか?
「Screeny」はそっちに登録した方ええで。マウスだけで操作できるし。
「Screeny」の起動は「・ω・メニュー→グラフィック→Screeny Capture Windows and Fullsceen」。設定はメッセージを非表示にしてmtpaintで開く。

[f:id:ooblog:20160625020450p:image]

「・ω・メニュー→デスクトップ→JVMDesk マネージャー→Lancher→新しいパネルボタン」のアプリ一覧から「Screeny」を探して登録。

[f:id:ooblog:20160625020442p:image]


ミユ「それに捕捉すると「/root/.jwmrc-tray」を直接編集すると任意のコマンド登録も可能に。
特に「ROX」をタスクトレイに登録するとウィンドウ閉じずにフォルダ開けるので便利。
「・ω・メニュー→デスクトップ→JVMDesk マネージャー→Profile→jwmrc-トレイ→現状を表示」では確認表示のみ可能。

[f:id:ooblog:20160625020447p:image]

<!-- Additional TrayButton attribute: label -->
<TrayButton label="メニュー" icon="puppy.svg" border="true">root:3</TrayButton>
<TrayButton popup="デスクトップを表示" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/x48.png" border="true">showdesktop</TrayButton>
<TrayButton popup="ブラウザ" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/www48.png" border="true">exec:defaultbrowser</TrayButton>
<TrayButton popup="端末" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/console48.png" border="true">exec:urxvt</TrayButton>
		<TrayButton popup="ROX-Filer file manager" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/home48.png" border="false">exec:rox</TrayButton>
		<TrayButton popup="Geany text editor" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/edit48.png" border="false">exec:geany</TrayButton>
		<TrayButton popup="AzMiniPainter" icon="/usr/local/lib/X11/pixmaps/paint48.png" border="false">exec:azminipt</TrayButton>
		<TrayButton popup="Screeny Capture Windows and Fullscreen" icon="mini-display.xpm" border="false">exec:screeny</TrayButton>
		<TrayButton popup="Qsynth" icon="qsynth.png" border="false">exec:/usr/bin/qsynth</TrayButton>
		<TrayButton popup="kantray" icon="/root/ooblog/LTsv9kantray-master/icon/kantray_logo.png" border="false">exec:/root/ooblog/LTsv9kantray-master/kantray.py</TrayButton>
		<TrayButton popup="kanfont" icon="/root/ooblog/LTsv9kantray-master/icon/kanfont_logo.png" border="false">exec:/mnt/sdb1/github/LTsv9kantray/kanfont.py</TrayButton>
		<TrayButton popup="kanedit" icon="/root/ooblog/LTsv9kantray-master/icon/kanedit_logo.png" border="false">exec:/mnt/sdb1/github/LTsv9kantray/kanedit.py</TrayButton>

万が一「.jwmrc-tray」が見えない場合「ウインドウ上にマウスカーソルで中ボタン→オプション設定→表示→新規ウィンドウのデフォルト設定→隠しファイルの表示」をチェック。

[f:id:ooblog:20160614201636p:image]

なお「icon」項目は「/root」配下や「/mnt/home」など起動時に最初からマウントされてる場所のものを。表示がバグります。

フレア「Gitでセーブする時、端末に「git commit」とか「git push」とかコピペなきゃならないけど、水色の背景って変えられる?」
ミユ「「・ω・メニュー→ユーティリティ→Urxvt Teminal Control」

[f:id:ooblog:20160619235733p:image]

フォント解らなくなった時は「Droid Sans Mono:Regular」にすると見えるようになるはず。」

RPGツクールMIDI鳴らす方法を含めたDTM・音楽再生関連。

レクィド「「LMMS」はすぐクラッシュするので役に立たん以外言うことある?」
フレア「MIDIを鳴らすには「timidity」よりも「Qsynth」おすすめ。RPGツクール2000系やロードモナークMIDIも鳴る(DirectX経由のmidiは鳴らないはず)。

Qsynthを使うには,パッケージ「qsynth」をインストールします。
依存関係で,バックエンドとして動く「fluidsynth」やJACKサウンドサーバー,timidity++の回でも利用したパッケージ「fluid-soundfont-gm」をインストールします。

第191回 サンプル音源シンセサイザーを使う:サウンドフォント編:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

Puppyパッケージマネージャで「soundfont」を検索するといくつか候補がでるのでそこからインストール。
サウンドフォント「fluid-soundfont-gm」は100MB以上あるので代わりに「musescore-soundfont-gm(TimGM6mb.sf2)」が5.8Mと軽いので試せると思う(音質も軽い)。

MuseScore 0.9.6 – 1.3 ではごく軽量の TimGM6mb.sf2 と呼ばれるサウンドフォントを使っていました
ウェブで得られるサウンドフォントのファイルサイズと音質は様々です。
サイズの大きなサウンドフォントは概ねより良い音でしょうが、あなたのコンピュータで使うにはメモリーを使い過ぎたり大きすぎることもあるかも知れません。
大きなサウンドフォントをインストールした後にMuseScoreの動きが遅くなったり、コンピュータが再生中に動かなくなるといった場合には、小さいサウンドフォントを探してみてください。

サウンドフォント | MuseScore

インストールされると「/usr/share/sounds/sf2/TimGM6mb.sf2」が出現。

[f:id:ooblog:20160623225840p:image]

「TimGM6mb.sf2」などのサウンドフォントを登録することで「Qsynth(fluidsynth)」がMIDIを再生できるように。
サウンドフォントは他にもWindows版の「timidity++」に「A320U.sf2」というのが付いてきたはずだけど新規インストールするほどではないはず。
Qsynthの起動は「・ω・メニュー→マルチメディア→Qsynth」。

Qsynthでは、シンセサイザの各エンジンのMIDI設定において、MIDIクライアント名のIDにプロセスIDを用いる指定(pid)以外が選択されていればよい。
ソフトウェアは、MIDIアプリケーションを起動する前に開始し、かつMIDIアプリケーションを終了するまでは動かし続ける必要がある。

WineにおけるMIDIデバイスの扱い - kakurasan

まずは設定。「Qsynth→Setup→MIDIMIDI Client Name ID (ALSA./CoreMidi)」を「pid」から「qsynth」に変更。

[f:id:ooblog:20160623225843p:image]

「Qsynth→Setup→Audio→Audio Driver」も「alsa」に変えておく。

[f:id:ooblog:20160623225847p:image]

wineからMIDIを鳴らして動作確認する。この段階ではTahrpup上のMIDI再生ソフトの準備ができてないのでWindowsアプリで動作確認。

[f:id:ooblog:20160623225836p:image]

「・ω・メニュー→マルチメディア→VLCメディアプレイヤー」でも「Qsynth(fluidsynth)」があればMIDIを再生する事が可能。
先にMIDIプラグインを導入。

再生にはVLCプレイヤーを用いる。MIDIを再生するためのVLCプレイヤー用プラグインをインストールする。
sudo apt-get install -y vlc-plugin-fluidsynth

Ubuntu12.04のVLCプレイヤーでMIDIデータを再生する - heyheytower

Puppyパッケージマネージャで「vlc-pulgin」と検索すれば「vlc-plugin-fluidsynth」は見つかるはず。
サウンドフォント「fluid-soundfont-gm」はチェックを外す。

[f:id:ooblog:20160623222840p:image]

VLC→ツール→プラグインとエクステンション→プラグイン→検索」で「midi」と入力して「fluidsynth MIDI Synthesizer」が出現すればインストール成功のはず。

[f:id:ooblog:20160623222848p:image]

あとは中クリックポップアップメニューから「対応アプリの設定」で「シェルコマンドの設定」に「vlc "$@"」と記述。

[f:id:ooblog:20160623222845p:image]

VLC」で「midi」ファイルを再生してもシークバーに反映されないので注意。」
レクィド「もしかして「Domino」も使えるようになったって事だな?

DominoはピアノロールをメインとしたMIDI専用の音楽編集ソフト(MIDIシーケンサ)です。
ピアノロールで選択範囲の移動中に音階プレビューが可能

MIDI音楽編集ソフト「Domino(ドミノ)」 | TAKABO SOFT


フレア「VLCMIDIが扱えるということはMIDIをmp3等にも変換できる。

VLCメディアプレイヤーは、動画再生ソフトですが「動画の変換(エンコード)・音声抽出機能」も備えています。
VLCを立ち上げて、メニューの「メディア」→「変換/保存(R)…」をクリックする
「追加」からエンコードしたい動画を指定→「変換 / 保存(o)」をクリックする
リストボックスから目的のコンテナ・コーデックを選択して、「出力ファイル名」を「参照」から入力して「開始」をクリックすればエンコードが開始されます。

VLCメディアプレイヤーで動画変換・音声抽出を行う方法 AviUtlの易しい使い方

UTAUとはWindows向けに作成された歌声合成ソフトウェアです。

歌声合成ツールUTAU サポートページ

あとはMIDIインストとUTAUボーカルを「Audacity」で合成すれば最低限のDTM環境は整うはず。wineのAudacityは不安定なので注意。

サウンド編集ソフト。非破壊編集のため処理が速く、音声の切り出しやエフェクト処理といった編集内容のアンドゥ・リドゥが無制限なのが特長。
音声ファイルはドラッグ&ドロップで複数同時に読み込むことができ、複数トラックの同時再生のほか指定トラックのみの再生も可能。

Audacity - 窓の杜ライブラリ

で、「Domino」の設定だけど注意点が。「Domino→ファイル→環境設定→MIDI-OUT→MIDI OUTデバイス」のポップアップがマウス操作できないので「Domino143/IniFiles/root/MidiOut.ini」を直接書き換える。

[PortA]
DevName=Synth input port (qsynth:0)
ModuleName=Synth input port (qsynth:0)

[f:id:ooblog:20160623232855p:image]

「Synth input port (qsynth:0)」の文字列はコマンド「aplaymidi -l」で取得できる。

root# aplaymidi -l
 Port    Client name                      Port name
 14:0    Midi Through                     Midi Through Port-0
 24:0    nanoKEY2                         nanoKEY2 MIDI 1
128:0    FLUID Synth (qsynth)             Synth input port (qsynth:0)

その他今回取りこぼした気がする項目など。

レクィド「midiのwav化、本来はVSTHostとSynth1にDominoを繋いでだな(r

Here's a little demonstrational Windows program I started in 2002 in order to understand the inner workings of VST plugins - VSTHost.

VSTHost

DTMソフトで使用することを目的としたソフトウェアシンセサイザーです。 VSTiプラグイン/AUプラグイン形式に対応しています。

Software Synthesizer Synth1


ミユ「VSTプラグインの話までするとOSインストールじゃなくてDTM講座になっちゃうので今回は自重。しかも最新の「VSTHost」はエラー吐くから別ソフト探さないと。」
シルキ「「AzMiniPainter」の説明もだけど「Gimp」とか「Inkscape」とか「FontForge」扱ってなかったね。

AzMiniPainterは、ドット線でのイラストなどを描くためのLinux用ペイントソフトです。AzPainterファイル(*.apd)/BMP/PNG/GIFの読み込み・保存が可能です。

AzMiniPainter プロジェクト日本語トップページ - OSDN

gimp-portable-2.8.10-0.3-precise.tar.gz 16-Feb-2014 13:56 16.5M
http://shinobar.server-on.net/puppy/precise/opt/gimp-portable-2.8.10-0.3-precise.tar.gz
inkscape-0.48.3-1-precise_xz.sfs 25-Nov-2013 12:55 17.5M
http://shinobar.server-on.net/puppy/precise/opt/inkscape-0.48.3-1-precise_xz.sfs

Index of /puppy/precise/opt

フォントを作成したり、既存のフォントを編集したりすることができるアウトラインフォントエディタ。あるフォーマットから別のフォーマットに変換することもできます。

FontForge


ミユ「「Tahrpup6.0.5」で「inkscape-0.48.3-1-precise_xz.sfs」が動かなかったのでカット。「precise」向けのsfsが「tahr」で動作する保証は無いとしか。「Gimp」は動いた。
FontForge」の話は「kantray」「kanfont」「kanedit」の時に普通にするし。
あとwineで文字フォントが混ざる症状はMSゴシックなどWindowsOSに入ってるフォントがLinuxには入ってないから。
フォントの優先順位を指定すれば混ざり回避できそうだけど手は付けてない。

日本人なので日本語フォントが優先されることを好むが、中国人や台湾人は、簡体字繁体字フォントを優先させたいはずだ。
GNU/Linuxでは、fontconfigによりフォントの優先順位を設定している。これも問題の根本的解決ではない。
そもそもfontconfigのディレクトリも環境により異なるかもしれないし、ファイル名だって、一致しているとも思えない
根本的解決には、やはりシステム側でフォントの設定ツールを提供すべきではないのか。

本の虫: GNU/Linuxでfontconfigにより日本語フォントを優先させる方法

URxvt など、アプリケーションによっては fontconfig の設定を無視することがあります。

フォント設定 - ArchWiki


フレア「それとプリンター設定忘れてる気が。」
ミユ「プリンター自体滅多に使わないから放置で設定方法の確認してないからどうしようも。」
フレア「「lm_sensors」はやっぱ本編に入らなかったかー。

lm_sensors (Linux monitoring sensors) は温度、電圧、ファンを監視するフリーでオープンソースなツールとドライバです。

lm sensors - ArchWiki


ミユ「最初検索しても見つからなくて「wmtemp」をインストールするフリしてライブラリだけインストールというトリッキーな行為したから初心者困惑不可避。
本当は「main」レポジトリから「linsensors4」を、「universe」レポジトリから「lm_sensors」を、別々にインストール。

[f:id:ooblog:20160626180226p:image][f:id:ooblog:20160626180223p:image]